別冊ソライロノート

ドラクエ好きな数学教員、現在育児に奮闘中。

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推薦書に追い回される夢を見ました。

万年筆片手に片っ端からやっつけるんだけど、書いても書いても終わらなくて。
脳みそ雑巾絞りして(ホントに頭かぱっと開けてぎゅーぎゅーしぼってた夢の中の私)日本語をひねり出そうとしている夢でした。
今思い返すと、けっこうシュールな図だわ(^_^;

はっと目が覚めて、「夢でよかったぁ!」とホッとしたはいいけれど、よく考えれば現実もそう変わんないじゃん、という。

…今日は国公立大学センター有り推薦のクラス締切日でした。
……希望者、たくさんいたなぁ(遠い目)
………推薦書、コレ全員分書くのかなぁ(さめざめ)
まぁ、来週の校内推薦会議通らないと、出願はできないんだけど、さ。


大学や短大、専門学校の入試の一形態として、すっかり定着した推薦入試。
種類がいっぱい有りすぎて、正直なところ三年生の担任になるまで私もよく分かっていなかったほど。
受験生にしてみれば、
「少しでも早く楽になりたい!」
「人よりラクして受かりたい!」
と飛び付いて来るみたいなトコが多分に見受けられるのですが。
…コレがけっこうラクじゃあないんだなーうふふー(遠い目)


校長名で出す「推薦書」がいるのは、指定校推薦と一般推薦。
さらに、面接や小論文と書類だけで決まる「センター無し」と、センター試験の結果を判定に含める「センター有り」があります。
国公立は、どっちもやってたりセンター有りだけだったり無しだけだったりイロイロ。
私大でセンター有りはあまり聞かないかなぁ。
難関大だけなのかも。(つまりウチの子たちには関係無い)

共通しているのは、まず間違いなく「志望理由書」や「自己推薦書」を書かなきゃならんということ。
国立で、難関大であるほどがっつりな文章量を要求してくる傾向有り。
要は、確固たる「志望する理由」や、「自分で推薦できるようなすごいモノ」が無いヤツは来るな!ってコトです。
1600字だったり、A3の紙一面にびっちりだったり、相当ハード。


…が。
ラクをしたいばかりの受験生はそんな要求度の高さが分かってない。
志望理由書を書かせても、

「家が近いし…」
――はいNGワード。
下宿してでもこの大学のこの学部に行きたい!って子もいるのよー?
落としてくださいって言ってるようなもの。

「サークルが多く…」
――大学は勉強するトコですよ?
遊びたいだけかと思われるのでしょーがっ!

「設備も充実し…」
――じゃ、私立行けば?(ばっさり)

「ってゆーかー国公立だしー」
――北海道にも沖縄にも国公立はあってよ。
公立はこだて未来とか、北見工大とか。物価も安いわ。
夜間もあるし。働きながらでも頑張って勉強してる人たちはいっぱいいるのよー。

「えーそんな遠くはヤだー」
――だから近いからってのは理由にならんってーの!(以下エンドレス)


とこのように。
とりあえず担任段階でこういう志の低いヤツラは切って捨てるようにはしてるのですが。
…この子なら大丈夫、と思ってた子も、意外と意識低かったりするんだなぁ。

「私はこういうことに興味があって、大学ではこういう勉強がしたくて、それを活かして将来はこういう職業に就きたいんです!」
「そのためにこの大学のこういう所が魅力的だったから、志望しました!ココじゃないとだめなんですーっ!」

って情熱が無い人には、オススメしない受験方法ですねぇ。

…何より、付き合わされる担任がやってられません。
なかなかそんなに推薦し甲斐のある子っていないもの。
自覚も覚悟も熱意も無いのに、A3いっぱいに褒め倒せ!と言われても、ねぇ…
無茶よぅ…(しくしくしく)
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