別冊ソライロノート

ドラクエ好きな数学教員、現在育児に奮闘中。

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昨日、今日の2日間に渡り、大学入試センター試験が行われました。
担任団は応援を終えてそれぞれ帰宅しましたが、
今頃生徒たちは、最終科目の物理・地学と戦っているはずです。

試験会場は、高校単位で割り振られます。
うちの生徒たちが指定されたのは、地元のとある大学。
模試やら英検やらで、生徒たちにも馴染みの場所なのはありがたかった。
・・・の、ですが。
同じ会場で受ける他の高校の顔ぶれときたら、もう。
この地区で1番の進学校以下、トップスリーが揃い踏み!
また、そういった学校は派手派手しい垂れ幕やらのぼりやらを押し立て、
その大学(地域ではトップの国公立)の在校生を集めての応援体勢。
それだけでも、二流集団のトップを自認しているうちの生徒たちがビビるビビる。
これこれ、戦う前から負けちゃダメよーっ!?

「だから会場決まったときに言ったでしょ?
 雰囲気に飲まれるな、所詮相手も高校生だって」

「でもせんせー、見るからに頭良いよー?」(←学ランだった模様/ウチはブレザー)
「バスんなかで見てた参考書とかも超ムズげやったよー?」(←盗み見したの?)
「あんなんに隣でスラスラ解かれたら、絶対パニクるー!」

「えーい、いいの!あっちのが勉強できたとしても、
 ウチの生徒たちのほうがかわいいんだから!(どきっぱり)」

隣で点呼を取っていたトップ校の先生にチロリと睨まれましたが。
そっちのが勉強はできるって素直に認めてるのよ、見逃してよねっ!
自分とこの生徒が一番かわいいのは、どこの学校でも一緒でしょ?

「――――せんせ、それ、褒めてる・・・?」
「もちろん!性格のよさではどこにも負けてないっ!(自信満々)」
「・・・そうやよねー、うちらイイ子やもんね」
「勉強できるの鼻にかけたりせぇへんもんね」
「おバカなりに頑張って勉強してきたんやし」
「あたしらなりに、一生懸命やればいいんやもんね」
「そうやー、別に東大とか受けへんのやしー?」
「いやいや、まず受けさせてもらえんから!足切りあるから!」

誰かがそうオチをつけて、一同爆笑。
よしよし、やっと笑顔が戻ってきたな。(ほっ)

「せんせー、あたしら、ちゃんとできると思う?」
「できる。絶対できる。自分らが信じられへんのなら、
 私の見る目を信じなさい。落ち着いて実力さえ出せれば、
 私の仕込んだ生徒に解けないセンター数学などないっ!」
「うっわー、先生言うねー」
「マジちょーオレ様発言やしー!」

ここでもう一つ笑いを取って、握手をしてから送り出しました。
真剣味とか集中力とかって、もちろんとっても大事だけど。
眉間に皺寄せて解くよりも、肩の力を抜いていつも通りに。
正直、不安なのは私も一緒なんだけれど、
私たちがじたばたしたってしょうがないしねぇ。
受けるのは、生徒たち自身なんだから。
受かっても、受からなくてもいいけど(だからホントは良くない)、
どうか後悔の少ない受験になりますように。

明日は、朝から自己採点が行われます。
それを踏まえて、国公立と残りの私大への出願をします。
2次での得点力があまり期待できないうちの子たちにとって、
すべてはセンターの出来次第。特に、国公立を受ける子達には。
土曜日には、国公立大学の出願指導検討会があり、
日曜日は親さんを交えて最終懇談を予定しています。

犀はすでに投げられた。火蓋は、切って落とされた。
走り出した列車の行く先は、今後の努力と決断次第。


しばらく、本サイトのドラクエ奮闘記はお休みさせていただこうと思っています。
全力で頑張る生徒たちを、全力で応援したいと思うので・・・。
楽しみに覘きにきてくださっている方々には本当に申し訳ありませんが、
どうぞご理解いただきますよう、伏してお願い申し上げます。
ごめんなさい。

ケイタイからでも更新できるこちらのDAYSは、
隙を見て暇をこじ開けてほそぼそ続けたい・・・予定です。(予定は未定)

サクラサク、その頃には戻ってくるつもりでいます。
皆様にも、素敵な春が訪れますように――――。
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2010年が明けました。
当サイトをごひいきにしてくださっている皆様、
および通りすがりにふらりとお立ち寄りくださった皆様に
年始のご挨拶を申し上げます。

昨年は本当にお世話になりました。
仕事を言い訳に超のろのろ更新なうちのサイトが
ほそぼそと続けていけるのは、
お立ち寄りくださる方々のお陰に他なりません。
心から、感謝を申し上げます。
そして本年も、ソライロノートと管理人中本を
どうぞよろしくお願いいたします。(ふかぶか一礼)


さて、極寒のお正月となりました。
窓の外では、今現在も雪が降り続いております。
毎年恒例、お伊勢さんへの年越し参りに出かけたのですが、
帰ってきたときには止めてあった車がすっかり雪の下でした・・・。
雪かきグッズを車内に常備しておいて良かった。(遠い目しつつざくざく)
私の在住地域はそれほど雪国ではありませんが、
一年に何回かはほどほどに積もります。今年は二回目。
お正月にこれだけ積もるのは、ずいぶんと久しぶりです。

いっそ今のうちに降っておくれ、と窓の外眺めつつ冬将軍にお願い中です。
1月16、17日にセンター試験を控えているんですよー。
雪なんて降ってバス止まったらどうしてくれるんですかー。
かわいい教え子たちに余計な負担をかけたくないんですよー。
タダでさえチカラ出し切れるかイマイチどころでなく怪しいのにー。(切実)
担任もセンター会場まで応援に駆けつけなくちゃいけないのにー。(超切実)

三が日が明ければすぐにセンター対策補習が始まり、
一月はもうずうっと土日も何もかもフル出勤の予定です。
ええもうノンストップです。国公立の出願を無事済ませるまでは休めない。
済ませたら今度は2次対策に奔走する日々が始まるんだけれども。
……結局3月まではノンストップかしらねー、うふふふふー。(遠い目)
その代わり、1月3日まではちゃんとお休みをもらいました。
大掃除もしたし年賀状も書いたし初詣も行った!
大学時代の友人たちとひさびさにご飯も食べに行ける!
ビバ、充実したお正月……!
――――後が怖いです。(どきどきどき)


生徒からも、年賀状をもらいました。

「ぜひとも卒業式では泣いてくださいね(^-^)
 今年もヨロシクお願いします☆」

……今からもうすでに泣きそうです。
あと二ヶ月しか一緒にいられません。
どんなに手助けしてあげたくても、
試験会場で戦うのは彼ら自身で。
どんなに思い入れがある生徒たちでも、
私たち教員を置き去りにして卒業して行きます。
そういう職業だって分かってはいますが、やっぱり毎年切ないです。
3年生の担任を持った今年は、特にしみじみそう思います。

残されたわずかな時間で、彼らのために私たちができるすべてのことを。
伝えたいこと、教えておきたいこと、分かってほしいこと。
今のうちにしか学べないこと、可能な限り、できるだけたくさん。
どうか搾り取っていってください。私にあげられるものは全部、あげるから。

1月1日、極寒の空の下で伊勢の神様に全力でお祈りしてきました。
クラス全員そろって卒業できそうです、ありがとうございます。
どうか、受かっても落ちてもいいから(いやホントは良くないけど)
みんなみんな悔いの残らない高校生活になりますように。

担任って楽しい仕事だと思い出させてくれた、今のクラスの生徒たちと。
未熟だったがゆえに迷惑を掛けまくった、前任校でのかつての受け持ち生徒たち。
それから、全国各地の高校三年生の皆さんへ。
大学受験でも専門学校でも就職でも、それぞれの道に進んでいくために、
どうか悔いの残らない二ヶ月になりますように。
全力を出し切って終われますように。
私たちも、全力で手伝うから。
――――がんばれ、高3生!!



とりあえず、お正月明けの嵐が到来するまでに、
ちょこっとだけドラクエしておこうと思います。
メリハリって大事よ、うん。
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