別冊ソライロノート

ドラクエ好きな数学教員、現在育児に奮闘中。

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今日は、新年明けてからはじめて学校へ行ってきました。
公立高校は官公庁と同じく、本来ならば昨日から仕事始です。
しかし私は事前申告で4日,5日と年休を取っていたため、非常に贅沢な冬休みを今日まで満喫できるはずでした。
……そう、今日まで。(遠い目)

それがなぜ、今日も学校へ赴いたのかといいますと。
昨日の晩、突然鳴った携帯電話が事の発端でありました。

かかってきた電話の主は、私が第三顧問を務める吹奏楽部のチーフ顧問の先生(一番偉い人)。
「突然お通夜とお葬式がはいってしまったんだけれども、先生明日って学校行く?行くなら部活頼みたいんだけど」
という内容でした。
折悪しく、第二顧問の先生も5日まで年休を取られているらしい。

「……あの、すいません……一応明日まで休みでして……」
「そうかぁ……それは仕方ないよねぇ……。
 うん、まあ、なんとかなるやろ。部長に電話しとくし。
 なんとかするわ。……うん。(自らに言い聞かせる口調)」

そう言っていただいて、ほっとしたのもつかの間。
「―――あ。ダメだまずい。明日講師の先生みえるんだった(しまった!)」
「……そりゃあ誰か顧問がついてないとまずいっすね(あー……)」
「まずい、やろうねぇ……(眉間に皺)」
「……いいです、私行きます。何時に間に合えばいいですか?(悟りの境地)」

なんといっても、コンクールの地区大会がすぐそこだし。
「今年は、仕上がりが遅すぎる……!」って顧問の先生は嘆いてるし。
「うちらの代だけ県へ行けなかったらどうしよう!?」って部長は青褪めてるし。

なにより、普段の放課後練習も土日練習も早朝練習も、全部チーフ顧問の先生が見てくださっているわけなので、こういう機会くらいは私が働くべきでしょう。
……といっても、
1、音楽準備室(チーフ顧問の先生は音楽の先生)にいること
2、講師の先生に謝礼を渡して領収書をきってもらうこと
3、最後に各教室の鍵を閉めて戸締り確認をすること
だけなんですが。(だって指導できる腕などない)
というわけで、音楽準備室にマイパソコンを持ち込み、冬休み開けすぐに行われる実力テストの原稿を仕上げながら、あちこちから聞こえてくる音の洪水の中で一日を過ごしました。

つまり、今日の私は「お休みを取って学校にはいないはずなのにいる人=幽霊」だったわけです。
なんでも、業界(教育界?学校世界?)の専門用語ではそういうらしい。
もちろん給料なぞ出ません。完全ただ働き。
出勤簿上ではいないことになってるんだもん(だから幽霊)(笑)
部活手当てが出たとしても、半日600円、一日で1200円。
……日給ですよ。時給じゃありません。
大学時代のバイトのほうがどんだけ儲かってたことか(遠い目)

それでも可愛い生徒のためだから、働いちゃうんですよね。結局。
頑張ってる姿を見てしまうと、お手伝いせずにはいられない(^_^;)
ほったらかしてる自分が極悪人に思えてくるんだもん……。
部活って、ほとんどボランティアの世界だとしみじみ思った年明けでした。
(たいして普段働いてないくせに偉そうだな、私)
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